PROFILE
人物プロフィール
『王様戦隊キングオージャー』のモルフォーニャ役や、『仮面ライダーマイス』のムトン役で知られる女優・長谷川かすみさん。
舞台でも数多くの役を演じてきた長谷川さんですが、芸能界へ進む前は、福岡県で学生生活を送り、国立大学の工学部へ進学した理系出身の女性でした。
大学進学を選んだ理由には、芸能界への憧れと、東京へ行くことについての親とのやり取りが関係しています。
高校時代に参加したオーディションで演技の面白さを知り、大学生活を経て、女優として舞台に立つようになりました。
その後は人気作品への出演を重ねた一方、仕事が続かず、実家へ帰って俳優を辞めることまで考えた時期もあったそうです。
今回は、そんな長谷川かすみさんの生い立ちや家族、学生時代、芸能界入りのきっかけ、女優としての歩みをご紹介します。
長谷川かすみの生い立ち|福岡で育った子ども時代
長谷川かすみさんは、1992年10月2日生まれ、福岡県出身です。
中学校と高校は地元の福岡県で過ごし、大学進学を機に東京へ移りました。
2021年に公開されたテックアカデミーのインタビューでも、福岡で学生生活を送り、大学から上京した経歴を本人が説明しています。
芸能界に入るために幼いころから東京でレッスンを受けていたという経歴ではなく、地元で学校生活を送りながら、後に芸能界へ興味を持つようになったという歩みです。
高校時代にはすでに芸能界への憧れを持っていましたが、最初から女優になるための専門的な学校に通っていたわけではありません。
そのころの長谷川さんは、学業を続ける一方で、芸能界に入るにはどうすればよいのかを考えていました。
新体操とクラシックバレエを続けた日々
長谷川さんには、芸能活動を始める以前から、体を使った習い事に取り組んできた経験があります。
所属事務所のプロフィールでは、新体操を9年間、バレエを6年間経験したことが特技として紹介されています。
どの年齢からそれぞれを始めたのか、正確な時期までは明らかではありませんが、どちらも短期間の習い事ではなかったことがわかります。
新体操では音楽に合わせて体を動かし、バレエでは姿勢や動きの表現を重ねます。
長谷川さんが後に選んだ舞台の仕事とも共通する部分がありますが、本人がこれらの経験を女優志望の直接の理由として説明しているわけではありません。
それでも、人前で体を使って表現することに関わる経験が、芸能界入りより前からあったのは、長谷川さんの経歴を知るうえで興味深い点です。
長谷川さんは、女優として活動を始めた後にもプログラミングを学んでいます。2021年には大学時代の授業を振り返り、C言語の課題を早く終えられた経験について語っていました。理系の勉強が、卒業後にも身近なものだったことがうかがえます。
福岡で過ごした学生時代には、芸能界への興味と学業の両方がありました。
その二つが大きく交わることになったのが、高校卒業後の進路選択でした。
長谷川かすみの家族|芸能界を目指す娘と親のやり取り
長谷川かすみさんの家族については、2018年の『週プレNEWS』のインタビューで、進学をめぐる親とのやり取りが明かされています。
この話には、長谷川さんがなぜ東京の大学へ進んだのか、そして芸能界入りがどのように実現したのかという、二つの大切な経緯が含まれています。
一方、父親と母親それぞれの職業や、兄弟姉妹の人数などについては、確かな情報に基づいて詳しく説明できる材料が限られています。
本人が語った親との進路相談と、その後の行動をたどると、家庭でのやり取りが見えてきます。
進学を望んだ親の言葉
2018年のインタビューで長谷川さんは、高校への進学について、少し意外な話をしています。
当時は高校へ進むことに積極的ではなく、義務教育ではないのに、なぜ通わなければならないのかと考えていたそうです。
その長谷川さんに対し、親は高校だけは行ってほしいと頼んだといいます。
結果的に長谷川さんは進学し、福岡で高校生活を送りました。
高校へ通うことになった後、長谷川さんの気持ちは芸能界へと向かっていきます。
ただ、高校生の娘が芸能界を目指して東京へ行くという話を、親は無条件に受け入れたわけではありませんでした。
長谷川さんは東京へ行きたいと相談した際、進学という理由がなければ認められないという趣旨の言葉をかけられたと振り返っています。
ここで芸能界への憧れと大学進学が、長谷川さんの中で一つの進路につながったのです。
東京へ行くために選んだ大学進学
長谷川さんが東京の大学へ進もうと考えた大きな理由は、芸能界の仕事をするために上京したかったことでした。
2018年の『週プレNEWS』では、高校時代から芸能界への憧れがあり、東京へ行く必要があると思って親に相談したことを明かしています。
親から進学を条件として示されたため、大学受験に向かうことになりました。
文系科目が得意ではなかった長谷川さんは、理系の進路を選びます。
そして国立大学への進学を果たし、福岡を離れて東京での生活を始めました。
芸能界に入りたいから大学へ行くという経緯は、一般的な進学の動機とは少し違うかもしれません。
しかし長谷川さんにとっては、大学進学が、親の希望に応えながら東京へ行くための具体的な方法になりました。
親とのやり取りがなければ、同じ道を選んでいたのかどうかはわかりません。
少なくとも本人の話からは、進学と上京が切り離せない出来事だったことが伝わってきます。
長谷川さんは、親との進路相談を経て大学へ進みました。父親・母親のどちらが具体的な言葉をかけたのかは特定されていないため、本人の説明どおり「親」として扱うのが正確です。
福岡の高校時代|オーディションで演技に触れる
長谷川かすみさんが演技に興味を持ったきっかけは、高校時代に参加した芸能事務所のオーディションでした。
2026年10月に公開された『週プレNEWS』のインタビューで、本人が当時の出来事を振り返っています。
芸能界への憧れはすでにありましたが、このときから明確に舞台女優を目指していたというより、最初は好奇心から参加したそうです。
そして、そのオーディションで経験した芝居が、後の進路につながることになりました。
芸能事務所のオーディションへ応募した理由
長谷川さんは、芸能界に興味を持った高校生として、芸能事務所のオーディションを受けました。
本人によれば、応募のきっかけは「好奇心」だったといいます。
実際に芝居に触れてみると、自分の言葉で気持ちを表したり、自分とは異なる人物を演じたりすることに面白さを感じたそうです。
それまでの芸能界への漠然とした憧れに、演技そのものを楽しむ気持ちが加わりました。
「芸能界に入りたい」という思いが、「芝居をやってみたい」という思いへ変わるきっかけになった出来事です。
ただし、このオーディションを受けたことと、実際に女優の仕事を始めたことは別です。
オーディションの正式名称や、その場でどのような合否結果が出たのかまでは、本人の説明から確定できません。
高校時代の出来事としては、芸能界入りが決定したというよりも、初めて芝居を経験し、その楽しさを知ったことが重要になります。
その後、大学に進学して上京した長谷川さんは、すぐに女優の仕事へ専念できたわけではありませんでした。
国立大学の工学部に進学|上京して始まった学生生活
長谷川かすみさんは、福岡での高校生活を終えた後、東京の国立大学へ進みました。
2018年の本人インタビューによると、卒業したのは工学部で化学システム工学を学ぶ学科です。
芸能界を目指して東京へ来たものの、大学生活では予想以上に勉強が忙しかったそうです。
上京したことによって芸能活動への道が開けた一方、しばらくは学業に多くの時間を使うことになりました。
化学システム工学科での勉強
長谷川さんが大学で学んだのは、化学システム工学の分野でした。
2018年の『週プレNEWS』では、工学部の化学システム工学を学ぶ学科を卒業したと説明しています。
ただ、入学前からその分野の専門職を目指していたわけではなかったようです。
インタビューでは、入学してからケミカルエンジニアを育てる学科だと知り、自分の希望する仕事とは違うと感じたことも率直に語っています。
文系科目が苦手だったことから理系を選んだ長谷川さんでしたが、大学で学ぶ専門分野と、心の中で目指していた芸能界の仕事は別のものでした。
それでも学業を続け、大学を卒業しています。
大学名そのものについては、本人の発言として確実に確認できる情報が限られるため、特定の学校名を断定することはできません。
一方で、国立大学の工学部を卒業したことと、化学システム工学を学んだことは、本人が明言しています。
また2021年のインタビューでは、大学の授業でC言語を学んだ経験も紹介していました。
プログラミングの課題を終えた人から帰れる授業で、取りかかるのは遅かったものの、誰よりも早く終えられたことがあったそうです。
女優としての活動とは異なる分野ですが、大学でどのような勉強をしていたのかが伝わるエピソードです。
大学3年生ごろから芸能の仕事を始める
大学へ入学した長谷川さんは、すぐに芸能活動を本格的に始められたわけではありません。
理系の大学生活は想像以上に忙しく、芸能の仕事へ時間を割くことが難しかったといいます。
2018年のインタビューでは、大学3年生ぐらいになって、ようやく芸能の仕事を始められたと語っています。
つまり、上京した時点と、芸能の仕事を実際に始めた時点には時間差があったのです。
大学に入り、授業や専門分野の勉強を続けながら、少しずつ芸能活動を始めていきました。
後に2015年から女優として活動していることが公演の公式プロフィールにも記されていますが、その年に初めて芸能事務所へ所属したのか、どの出演作品が最初だったのかは、別々に考える必要があります。
高校時代のオーディションは演技との出会い、大学3年生ごろは芸能の仕事の開始、そして2015年には女優としての活動が確認できる時期です。
これらを一つの「デビュー」にまとめずにたどると、長谷川さんが段階を踏んで芸能界へ進んだことがわかります。
長谷川かすみさんの芸能界入りの流れは、高校時代にオーディションで演技を経験し、大学進学で上京、大学3年生ごろに芸能の仕事を始め、2015年には女優として活動していた、という順序です。
その後、長谷川さんの名前が舞台の出演者として広く紹介される機会が訪れました。
舞台で経験を重ねた新人時代
長谷川かすみさんは、芸能活動を始めた後、舞台を中心に女優としての経験を重ねました。
出演歴には2015年の活動も確認できるため、2016年以降の舞台を最初の出演作と断定することはできません。
ただ、2016年の舞台『ノラガミ-神と願い-』と2018年の『七つの大罪 The STAGE』は、当時の本人の言葉や公式資料が残る重要な作品です。
どちらも人気作品を原作とした舞台で、長谷川さんは物語の中で印象的な役を演じました。
2016年『ノラガミ』で壱岐ひより役に
2016年1月、長谷川さんは舞台『ノラガミ-神と願い-』に出演しました。
演じたのは、物語の主要人物である壱岐ひより役です。
この舞台には夜ト役の鈴木拡樹さん、雪音役の植田圭輔さんらが出演し、原作とは異なるオリジナルストーリーが上演されました。
長谷川さんにとっては、大きな舞台に立つこと自体が新しい経験でした。
公演直前の取材で、初めての大きな舞台に不安を感じたものの、共演する先輩たちに助けられたことを明かしています。
最初は不安もありました
出典:アニメイトタイムズ「殺陣とコメディのテンポが魅力『ノラガミ-神と願い-』ゲネプロレポ」(2016年1月)
初めての大きな舞台に緊張しながらも、稽古や周囲との関わりを通じて、公演への自信を持てるようになったと話していました。
2015年から活動していた長谷川さんにとって、『ノラガミ』は大きな舞台で主要な役を演じる経験となった作品です。
そして2017年には、続編となる舞台『ノラガミ-神と絆-』でも壱岐ひより役を務めました。
一度演じた役に再び向き合う機会を得たことも、長谷川さんの舞台活動の歩みの一つです。
この時期には、舞台だけでなくテレビCMや映像作品への出演も経験していました。
舞台に立つ一方で、カメラの前でも芝居をする仕事へ関わっていったのです。
2018年『七つの大罪 The STAGE』でディアンヌ役に
2018年8月、長谷川さんは『七つの大罪 The STAGE』に出演しました。
演じたのは、巨人族の少女として知られるディアンヌ役です。
作品は東京と大阪で上演され、長谷川さんは納谷健さん、梅澤美波さん、有澤樟太郎さんらと舞台に立ちました。
長谷川さん自身も、公演期間中に舞台の様子をXで発信しています。
2018年8月10日の投稿には、共演するキング役の出演者との写真が添えられ、舞台に立つ当時の姿が残されています。
また、舞台の公式YouTubeでは、長谷川さんによるディアンヌ役の出演コメント動画が公開されています。
公演に向けて本人がカメラの前に立った映像で、2018年当時の長谷川さんを確認できます。
2018年には、堀江貴文さんが出演したミュージカル『クリスマスキャロル』でも、オーディションを経てヒロイン役に選ばれています。
同年12月の『週プレNEWS』のインタビューでは、その出演について、歌や舞台に対する思いも語っていました。
普段から一人でカラオケに行くことがあり、歌うときには感情を大きく出すこともあるという話からは、芝居以外の表現にも親しんでいた様子が伝わります。
2016年の『ノラガミ』、2018年の『七つの大罪 The STAGE』、そしてミュージカルへの出演。
こうした経験を経て、長谷川さんは舞台を主な活動の場とする女優として、役柄の幅を広げていきました。
その後、映像作品へ活動の場を広げようと考えるようになりますが、すぐに順調な道が開けたわけではありませんでした。
『キングオージャー』出演と女優活動への迷い
長谷川かすみさんの映像作品で、大きな節目となったのが2023年の『王様戦隊キングオージャー』です。
長谷川さんは、ゴッカンの国に仕えるモルフォーニャ役として出演しました。
スーパー戦隊シリーズへのレギュラー出演は、これまで舞台を中心に活動してきた長谷川さんにとって、映像で継続的に一つの役を演じる経験になりました。
しかし、番組への出演が決まったことと、その後も仕事が途切れず続くことは同じではありません。
長谷川さんは2026年のインタビューで、当時を振り返り、俳優の仕事を続けるかどうか深く悩んだ時期があったと話しています。
2023年、モルフォーニャ役で映像作品に出演
『王様戦隊キングオージャー』で長谷川さんが演じたモルフォーニャは、ゴッカンの国王リタ・カニスカの側で働く人物です。
独特の表情や話し方に加え、メガネをかけた姿でも親しまれました。
モルフォーニャは物語の中心となる国王たちを支える立場の人物で、作品世界の日常的な部分を見せる役でもありました。
長谷川さんは出演期間中、公式Xで撮影現場の出来事も紹介しています。
2023年5月14日には、撮影所で初めて会った東映の関係者から、以前のモルフォーニャの場面を褒められたことを投稿しました。
役を通じて自分の芝居が伝わり、撮影現場で声をかけてもらえたことを喜ぶ、本人の率直な言葉です。
その一方で、長谷川さんは舞台から映像へ活動の場を移そうとした時期に、コロナ禍を経験していました。
長く出演してきた舞台とは環境も異なり、映像の仕事を続けていくことは簡単ではなかったようです。
『キングオージャー』のレギュラー出演を経験しても、次の仕事につながらないことへの悩みは残りました。
その状況が、長谷川さんの中で俳優を続けるかどうかという問題へ変わっていきます。
実家に戻ることも考えた時期
2026年10月の『週プレNEWS』で長谷川さんは、『キングオージャー』への出演後、次の仕事がなかなか続かなかったことを振り返っています。
仕事が思うようにつながらないことに、体調がすぐれない時期も重なったそうです。
そして、実家へ帰って俳優を辞めることまで考えたと明かしました。
高校時代から芸能界に憧れ、東京の大学へ進学してまで目指してきた仕事でしたが、続けることへの迷いが生まれていました。
ただ、その時点で芸能活動を終える決断をしたわけではありません。
長谷川さんは、声優の養成所に通ってみたり、演技のレッスンを受けたりと、できることを探し続けたそうです。
舞台で多くの経験を重ね、スーパー戦隊シリーズにも出演した後で、改めて演技を学ぶ場所へ足を運んでいたことになります。
本人が語ったのは、成功する方法がわかっていたから行動したという話ではありません。
仕事が思うように続かない中でも、別の道を試しながら、俳優を続ける方法を探していたという経験です。
こうした時期を経て、2024年に新たな出演の話が続けて届くことになります。
2024年『俺達のあざす。』が女優としての転機に
長谷川かすみさんが俳優活動の転機として挙げているのが、2024年のショートドラマ『俺達のあざす。』への出演です。
2026年の本人インタビューによると、2024年にはショートドラマと舞台の出演依頼が続けて届いたそうです。
なかでも『俺達のあざす。』への反響は大きく、長谷川さん自身が俳優の仕事を続けていこうと考えるきっかけになりました。
それまでの舞台経験や『キングオージャー』への出演とは、また違う形で多くの人に知られるようになった出来事です。
メガネと博多弁のキャラクターへの反響
『俺達のあざす。』で長谷川さんが演じたのは、メガネをかけ、博多弁で話すキャラクターでした。
福岡県出身の長谷川さんが、地元の言葉で話す役を演じたことになります。
この役はSNSを通じて多くの人に見られ、長谷川さん本人が驚くほどの反響につながったそうです。
本人は2026年のインタビューで、メガネをかけて外出すると、周囲に気づかれるようになったと話しています。
以前から舞台やドラマに出演していた長谷川さんでしたが、ショートドラマで演じた人物の印象から、街中でも顔を知られるようになったのです。
そして、その反応を受けた当時の気持ちを、次のように振り返っています。
これは役者を辞めるなってことなんだ
出典:週プレNEWS・長谷川かすみインタビュー(2026年10月26日公開)
実家に帰って俳優を辞めることまで考えた時期を経て、出演作品への反響を受け取った長谷川さん。
この言葉からは、単に知名度が上がったというだけでなく、俳優を続けるという判断に、作品への反響が関わっていたことが伝わります。
2024年の出来事は、これまで積み重ねてきた舞台や映像作品への出演とともに、長谷川さんの女優人生を語るうえで欠かせない節目になりました。
その後も舞台への出演は続き、2025年7月には朗読劇『クローバーに愛をこめて』に出演しています。
映像作品での新しい役に向き合う一方で、長く取り組んできた舞台での活動も重ねていきました。
2026年『仮面ライダーマイス』で新たな役に挑む
2026年、長谷川かすみさんは『仮面ライダーマイス』で、ムトン/仮面ライダームトン役を演じました。
ムトンは、100年前に眠りについた十二支同盟の一員で、穏やかな様子から一転して激しい感情を見せる場面もある人物です。
長谷川さんは、ムトンの一人称や語尾が大正時代を思わせる言葉遣いになっているため、滑舌に気を配って演じたと話しています。
また、2026年10月18日に公開されたテレビ朝日のキャストブログでは、ムトンが初めて変身する場面についても振り返っています。
これまで変身を見る側だった長谷川さんにとって、自分の演じた役が仮面ライダーへ変身する映像を見たことは、強く印象に残る出来事だったそうです。
アフレコで変身シーンを目にしたときの感動や、武器となるハンマーの重さに驚いたことも明かしていました。
さらに、アクションを担当する出演者と役作りについて話しながら、一緒にムトンという人物を演じる楽しさも感じていたといいます。
2016年の『ノラガミ』では、大きな舞台に立つ不安を先輩たちに支えてもらいながら乗り越えたと語っていた長谷川さん。
それから10年後の『仮面ライダーマイス』では、舞台とは異なる現場で、共演者やスタッフとともに新たな役を作り上げていました。
2026年のインタビューで長谷川さんは、仕事が増えたことへの感謝を語る一方、調子に乗らず、周囲からの言葉を受け止めたいという思いも明かしています。
福岡で芸能界に憧れ、東京へ行くために国立大学へ進学し、大学在学中に芸能活動を始めた長谷川さん。
舞台で経験を重ね、『キングオージャー』への出演を経て、一度は俳優を辞めることまで考えながらも、2024年の『俺達のあざす。』で再び仕事を続ける思いを強くしました。
高校時代にオーディションで知った演技の楽しさが、長い舞台経験と幾つもの転機を経て、仮面ライダーを演じる仕事へと続いています。
















