今井竜太郎の生い立ち|家族と水泳の経歴、俳優になったきっかけ

今井竜太郎の生い立ちと競泳から俳優への歩みを、水泳を象徴する波線、開いた本、光の差す扉で表したイラスト

PROFILE

人物プロフィール

ふりがな
いまいりゅうたろう
カテゴリー
男性俳優
出身地
埼玉県
生年月日
2005年6月2日
芸能活動開始
2021年
俳優デビュー
2022年
デビューのきっかけ
オーディション

『仮面ライダーゼッツ』で主人公・万津莫を演じ、2025年に地上波ドラマ初主演を果たした今井竜太郎さん。

2005年6月2日生まれ、埼玉県出身の俳優で、雑誌『FINEBOYS』のレギュラーモデルとしても活動してきました。

実は芸能界に入る前、6歳から17歳ごろまで競泳に打ち込み、埼玉県の大会で優勝経験を持つ水泳選手でした。

コロナ禍で水泳の練習ができなくなったことが、俳優という別の道に興味を持つきっかけになったといいます。

幼いころは人前に出るのが苦手だった少年が、家族に背中を押されてモデルオーディションに挑戦し、やがて憧れの仮面ライダーを演じるようになりました。

今回は、そんな今井竜太郎さんの生い立ちや家族、学生時代の競泳生活、芸能界入りのきっかけ、俳優として歩み始めたころの出来事をご紹介します。

今井竜太郎の生い立ち|春日部で育ち6歳から水泳へ

今井竜太郎さんは、2005年6月2日に埼玉県で生まれました。

地元は埼玉県春日部市で、幼いころからスポーツに親しみ、テレビのヒーローにも憧れていました。

埼玉県春日部市で過ごした幼少期と仮面ライダーへの憧れ

今井さんの出身地は、所属する太田プロダクションの公式プロフィールでも埼玉県と紹介されています。

2026年9月に本人の公式サイトで発表された初写真集のコメントでは、春日部を「地元」と表現し、同市で撮影したことを明かしました。

子どものころに夢中になっていたのが、2009年に放送を開始した『仮面ライダーW(ダブル)』です。

桐山漣さんと菅田将暉さんが主演を務めた同作は、大きくなってからも今井さんにとって特別な存在でした。

2025年8月の『FINEBOYS』インタビューでは、『仮面ライダーW』から多くの憧れや夢をもらったと振り返っています。

また、幼いころには両親に連れて行ってもらい、夏休みに仮面ライダーの映画を観に行った思い出もありました。

テレビや映画で観ていたヒーローを、後に自分自身が演じることになります。

6歳から始めた水泳と競技生活

今井さんが6歳のころに始めたのが水泳でした。

趣味として泳ぐだけではなく、競技として練習を重ね、400メートル個人メドレーなどで大会に出場する選手になりました。

個人メドレーは、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の4種目を決められた順番で泳ぐ競技です。

一つの泳ぎだけでなく、異なる泳法を身につけて競い合う必要があります。

水泳中心の生活は長く続き、太田プロダクションの公式プロフィールには、6歳から17歳ごろまで水泳をしていたと記載されています。

2026年7月のENCOUNTのインタビューでは、当時は毎日のように練習を重ね、つらいと感じる日もあったことを語りました。

それでも競技を続けた理由の一つが、大会で1位になり、周囲を驚かせたいという気持ちだったそうです。

水泳を通じて負けず嫌いな性格になったと、今井さん自身が振り返っています。

今井さんの公式プロフィールにある趣味は、犬と遊ぶことや家族とゲーム大会をすることです。競泳を離れた日常にも、家族と過ごす時間がありました。

今井竜太郎の家族|父親・母親・弟たちとの関係

今井竜太郎さんは、父親と母親、弟たちについて本人のインタビューや公式コメントで語っています。

特に母親は、今井さんが俳優を目指すよりもずっと前から、芸能界に触れる機会をつくってくれた存在でした。

母親に連れられていた幼少期のオーディション

今井さんは子どものころ、母親に連れられてさまざまなオーディションを受けていたそうです。

ただし、本人が積極的に参加したがっていたわけではありません。

2026年7月24日公開のENCOUNTのインタビューでは、幼少期は人前に立つことが苦手で、オーディションにも自信がなかったと明かしています。

当時の気持ちについて、今井さんは次のように振り返りました。

「受かるわけない」

出典:ENCOUNT「水泳一筋からコロナ禍で人生激変、10kg超の減量も」(2026年7月24日)

小さいころから芸能界を身近に感じる機会はあったものの、当時の今井さんが夢中になっていたのは水泳でした。

母親が連れて行ってくれたオーディションが、すぐに俳優活動へ結びついたわけではありません。

自分の意思で芸能界を目指すようになるのは、それから何年も後のことでした。

父親と母親が喜んだ仮面ライダー主演決定

両親への思いを語ったのが、2025年8月12日公開の『FINEBOYS』インタビューです。

今井さんは『仮面ライダーゼッツ』の主演が決まったことを父親と母親に伝えた際、2人ともとても喜んでくれたと話しています。

さらに、自分にとって身近なヒーローは両親だと説明しました。

「僕はずっと両親のカッコいい姿や、温かい姿を見てきた」

出典:FINEBOYS Online「『仮面ライダーゼッツ』主演は今井竜太郎!」(2025年8月12日)

今井さんは、両親のように温かくて強い大人になりたいという思いも語っています。

幼いころに仮面ライダーの映画を一緒に観に行き、俳優として夢をかなえたときには喜びを分かち合った両親。

父親と母親の職業や詳しい経歴については、信頼できる形で確認できる情報が限られていますが、本人の言葉からは、家族との具体的な思い出が伝わってきます。

長男として育った今井竜太郎と弟たち

今井さんは、2023年2月23日公開のABEMA TIMESのインタビューで、自分が長男であることを明かしています。

当時は17歳で、恋愛リアリティー番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』に出演する直前でした。

年上の相手を自分から引っ張っていきたいと話した際に、長男として育ったことや、中学生時代に部長を経験したことに触れています。

また、2026年9月4日に公式サイトで発表された写真集の本人コメントには、「大好きな弟たち」という表現が登場しました。

このコメントから、今井さんに複数の弟がいることが分かります。

一方、弟の正確な人数や年齢、名前までは確認できていません。

太田プロダクションの公式プロフィールには「家族とゲーム大会」という趣味も掲載されており、家族と一緒にゲームを楽しむこともあるようです。

モデルの撮影や俳優としての仕事が増えてからも、家族について話す機会がありました。

今井竜太郎の学生時代|中学・高校の競泳実績と大学進学

今井竜太郎さんの学生時代を語るうえで欠かせないのが、水泳で残した成績です。

中学生のころから競技に打ち込み、高校生になってからも大会で結果を残していました。

中学生で部長を経験し県大会優勝

2019年、今井さんは埼玉県新人体育大会の400メートル個人メドレーで優勝しています。

当時は14歳になる年で、中学生として競技に取り組んでいた時期です。

また、2023年のABEMA TIMESのインタビューでは、中学校時代に部長を務めていたと話しました。

人を引っ張ることについて質問された際には、次のように答えています。

「長男で、中学生の頃は部長をやっていたので」

出典:ABEMA TIMES「水泳で国体経験も、17歳の俳優・りゅうたろう(今井竜太郎)」(2023年2月23日)

ただし、この発言だけでは、どの部活動の部長だったのかまでは断定できません。

本人が中学生のころから、周囲をまとめる役割を経験していたことは確かです。

競泳では大会で1位を目指し、学校生活では部長として人を引っ張る経験を重ねていました。

高校時代も競泳に打ち込み国体予選で優勝

高校に進学してからも、今井さんは水泳を続けました。

2023年のABEMA TIMESのインタビューでは、埼玉県内でもトップクラスの水泳強豪校に通っていたと説明しています。

そして2021年には、国民体育大会水泳競技の埼玉県予選で400メートル個人メドレー優勝という実績を残しました。

これは埼玉県予選での優勝であり、国民体育大会本大会での優勝を意味するものではありません。

2023年のインタビューでは国体への出場経験についても紹介され、競泳に長く集中してきたことが語られています。

学生時代には、水泳が生活の大きな部分を占めていました。

高校在学中に芸能活動を始めた後も、競技経験についてたびたびインタビューで触れています。

2026年のENCOUNTの取材では、水泳時代に培った負けず嫌いな気持ちが、俳優の現場で厳しい言葉を受けても気持ちを切り替えることにつながっていると振り返りました。

出身高校・大学について確認できること

今井さんの出身高校については、埼玉県内の水泳強豪校に通っていたという本人の発言があります。

一方、具体的な高校名について、本人や所属事務所が学校名を明示した公式プロフィールは確認できていません。

インターネット上では春日部共栄高校の名前が挙げられることもありますが、同校の大会記録に見られる選手名と、俳優の今井さんを同一人物と確定できる資料には注意が必要です。

学校名については、本人の発言や競技記録との対応が確実に確認できる範囲にとどめる必要があります。

また、大学についても、進学したことや大学名を本人・所属事務所が明確に発表した情報は確認できていません。

高校生だった2021年に芸能界入りし、2022年にはドラマに出演しているため、学生生活と芸能活動が重なった時期があったことは分かります。

ただし、芸能活動を始めたことだけを理由に、大学へ進学しなかったとは断定できません。

確認できる学生時代の歩みとしては、中学・高校で競泳に取り組み、県大会や国体予選で実績を残したことが大きな特徴です。

今井竜太郎が芸能界へ入ったきっかけ|水泳からモデルへの転身

競泳に打ち込んでいた今井竜太郎さんが芸能界に進んだきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大によって生活が変化したことでした。

水泳の練習ができなくなった時期に、映画やドラマを見る時間が増えたといいます。

コロナ禍で水泳ができず俳優を目指すように

今井さんは小さいころから競泳を続け、日々の練習や大会を中心に生活していました。

ところがコロナ禍に入ると、それまでのように水泳の練習ができなくなりました。

時間ができた今井さんは、さまざまな映画やテレビドラマを視聴するようになります。

その中で興味を持ったのが、自分とは違う人物の人生を演じられる俳優という仕事でした。

2026年7月24日のENCOUNTのインタビューでは、映画やドラマに触れるうちに、俳優の仕事にひかれるようになったと説明しています。

それまで長く続けてきた競泳とは、まったく異なる表現の世界でした。

最初から俳優になることを決めて水泳を始めたわけでも、幼少期のオーディションで仕事を始めたわけでもありません。

水泳に集中していた時期を経て、自分自身で俳優という仕事に興味を持つようになったのです。

2021年のFINEBOYSオーディションで特別賞

俳優になりたいという思いが生まれたころ、家族から勧められたのがファッション誌『FINEBOYS』のモデルオーディションでした。

幼少期にはオーディションに苦手意識があった今井さんですが、このときは自分の意思で本気で挑戦しようと考えました。

2021年、『FINEBOYS』専属モデルオーディションでセミファイナリストとなり、太田プロダクション特別賞を受賞しました。

この受賞をきっかけに芸能界へ入り、太田プロダクションに所属して活動を始めます。

モデルとして活動する機会が生まれた一方で、今井さん自身が目指していたのは俳優の仕事でした。

2023年からは『FINEBOYS』のレギュラーモデルとしても活動し、撮影の現場でポーズや表情による表現を経験していきます。

この時期は、モデルとしての活動と俳優への挑戦が並行して進んでいました。

モデル活動のために取り組んだ大幅な減量

水泳選手だった今井さんは、競技に打ち込んでいたころ、筋肉がついた体つきだったといいます。

モデル活動を始めてからは、さまざまなファッションを着こなせるように体形を変えていきました。

2026年7月のENCOUNTのインタビューでは、モデルになってから十数キロの減量をしたことを明かしています。

競泳選手として鍛えていた体から、ファッションモデルとして服を見せるための体形へ変化させた経験でした。

ただし、その減量は本人が当時のモデル活動について振り返ったものであり、誰にでも適した体重管理の方法を示したものではありません。

モデルの仕事を通じて身につけたことは、体形の変化だけではありませんでした。

2025年8月の『FINEBOYS』インタビューでは、ポージングをするときに片方の手だけでなく全身や指先まで意識する必要があり、その感覚は演技にも通じると話しています。

モデルの撮影で細かな身体の動きを意識する経験が、俳優としての表現を考える機会にもなっていました。

今井竜太郎さんの芸能界入りは2021年のモデルオーディションがきっかけです。一方、演技の仕事は2022年に確認でき、芸能活動の開始と俳優としての出演歴は分けてたどることができます。

今井竜太郎の俳優デビュー|ドラマ初出演と新人時代

2021年に芸能界へ入った今井竜太郎さんは、翌2022年に演技の仕事を経験します。

最初期の出演作には茨城県のPR Webドラマがあり、同年にはTBSのテレビドラマにも出演しました。

2022年『差出人は、誰ですか?』でテレビドラマ初出演

今井さんの初期の演技仕事として確認できるのが、2022年9月30日に配信が始まった茨城県PR Webドラマ『県北高校焚き火部の野望』です。

茨城県と県北地域の6市町が連携して制作した全3話の作品で、今井さんは高校の焚き火部員・モリベーを演じました。

県北地域の自然やキャンプ場、食材を題材にした青春コメディで、川野快晴さんや若柳琴子さんらと共演しています。

制作を担当したテレビマンユニオンの作品情報にも、出演者として今井さんの名前が記載されています。

太田プロダクションは2022年9月、公式Xで同作のポスター公開を告知した際、今井さんにとって「初ドラマ」であることを紹介しました。

同じ2022年には、TBSのよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』に扇田岳役で出演しました。

この作品では、クラスの生徒たちが手紙をきっかけに本音と向き合っていく物語の中で、出演者の一人として演技を経験しています。

TBS公式サイトのキャスト一覧にも、扇田岳役として今井さんの名前が掲載されています。

『差出人は、誰ですか?』は今井さんのテレビドラマ初出演作として紹介されることがありますが、Webドラマではその前に出演歴が確認できます。

そのため、2022年のWebドラマ出演とテレビドラマ出演を経て、俳優としてのキャリアが始まったと整理できます。

『花束とオオカミちゃんには騙されない』へ出演

2023年には、ABEMAの恋愛リアリティー番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』に出演しました。

当時17歳の高校生だった今井さんは、「りゅうたろう」という名前で参加しています。

2023年2月のABEMA TIMESのインタビューでは、過去に『オオカミには騙されない』シリーズを見ていたことも明かしました。

特に印象に残っていたのが、高橋文哉さんと生見愛瑠さんが出演した2018年の『太陽とオオカミくんには騙されない』だったそうです。

今井さん自身も競泳中心の生活を送ってきたため、同年代の出演者たちと長い時間を過ごす番組への参加には緊張があったと話しています。

番組への出演を通して、初対面の相手とも自然に話せることに気づいたというエピソードも残っています。

2023年の同インタビューでは、俳優の仕事についても語っていました。

演技中に緊張することはあるものの、集中してやりきったときには達成感があり、仕事そのものが楽しいと感じていたそうです。

また、好きな俳優として吉沢亮さんの名前を挙げ、格好いい役だけでなく面白い役も演じられるところに憧れていると説明しています。

モデルや俳優として活動し始めた10代の今井さんが、自分の演技について言葉にしていた時期でした。

『ビリオン×スクール』などを経て主演作品へ

2024年には、今井さんのドラマ出演がさらに増えていきます。

同年放送の『GTOリバイバル』に出演したほか、フジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』では、私立絵都学園3年0組の生徒・橋本小道を演じました。

『ビリオン×スクール』は、山田涼介さんが演じる教師と生徒たちの関係を描いた学園ドラマです。

今井さんは同作にレギュラー出演し、同年代の俳優たちとともに学園ドラマの現場を経験しました。

さらに、2024年には宇佐卓真さんとダブル主演を務めたショートドラマ『人違いから始まる恋もある』が配信されました。

今井さんが演じたのは雪田千秋という役です。

太田プロダクションも公式Xでダブル主演を告知しました。

2022年のテレビドラマ出演から約2年がたち、Web配信作品では主演を務めるようになりました。

『仮面ライダーゼッツ』の主演以前にも、今井さんにはこうした主演経験がありました。

その後、2025年にテレビドラマの主演という新たな仕事をつかむことになります。

今井竜太郎の転機|3度目の挑戦で仮面ライダー主演を獲得

今井竜太郎さんの俳優人生で大きな転機になったのが、2025年の『仮面ライダーゼッツ』主演決定です。

子どものころから憧れていた仮面ライダーシリーズでしたが、主演をつかむまでには複数回のオーディションを経験していました。

仮面ライダーのオーディションに2度落選

今井さんは、『仮面ライダーゼッツ』以前にも仮面ライダーシリーズのオーディションを受けていました。

2025年7月25日に発表されたテレビ朝日の公式情報によると、『仮面ライダーゼッツ』がシリーズ3度目のオーディションだったといいます。

つまり、それまでに2度挑戦していましたが、主演を獲得するには至っていませんでした。

過去にどの作品のオーディションを受けていたのか、具体的な作品名は公表された情報からは確認できません。

今井さんは3度目の挑戦にあたり、今回のオーディションで持っている力をすべて出し切ろうと覚悟を決めたそうです。

2026年7月のENCOUNTの取材では、最終審査の冒頭で審査員に向かって自分しかこの役はいないと言い切ったことを明かしました。

合格の知らせを受けたのは、マネージャーからの電話でした。

うれしさを感じる一方、主演として作品を背負う責任も徐々に実感していったと振り返っています。

少年時代に好きだった仮面ライダーの主役を、3度目の挑戦でつかみました。

『仮面ライダーゼッツ』で地上波ドラマ初主演

2025年7月25日、『仮面ライダーゼッツ』の主演が今井竜太郎さんに決定したことが正式に発表されました。

演じるのは、主人公の万津莫(よろず・ばく)/仮面ライダーゼッツです。

夢の中でエージェントとして活動し、怪人ナイトメアと戦う青年を演じました。

同作は2025年9月7日に放送を開始し、今井さんにとって初めての地上波テレビドラマ主演作となりました。

テレビ朝日の公式Xでも、2025年7月に主人公役への起用が発表されています。

2025年9月6日に公開されたoriconのインタビュー動画では、今井さんが『仮面ライダーW』への憧れ、オーディション合格時の思い、初めての変身シーンについて語っています。

主演として臨んだ撮影では、セリフの量や役づくり、アクションなど、それまでとは異なる経験が待っていました。

万津莫は、現実の世界と夢の世界で違った一面を見せる人物です。

今井さんは2025年の『FINEBOYS』インタビューで、2つの顔を演じ分ける難しさや、夢の中でのアクション撮影について語っています。

また、初めて変身ポーズを撮影したときには、鏡の前で何度も動きを練習していたそうです。

実際の撮影では監督から一度でOKが出たと、後に振り返りました。

少年時代に憧れたヒーローを演じた経験

2025年10月19日の『FINEBOYS』インタビューでは、初めて「変身!」と言った日のことも話しています。

子どものころから憧れていたため、監督からOKをもらった瞬間には特別な思いがあったそうです。

『仮面ライダーゼッツ』の撮影では、銃を使ったアクションやジャンプ、転がる動きなどにも挑戦しました。

2026年8月10日のタレントデータバンクのインタビューでは、長期間にわたり万津莫という役と向き合い、初めてのアフレコなどを経験したことも語っています。

アフレコについては、最初は難しく感じていたものの、撮影が進むにつれて自分なりのアイデアを考えられるようになったと振り返りました。

さらに、2026年7月24日には劇場版『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』が公開され、今井さんは映画でも主人公・万津莫を演じました。

テレビシリーズの長期間の撮影を経て、映画ではそれまでに経験してきた演技やアクションを生かすことになります。

2026年7月のENCOUNTの取材では、俳優として印象に残る仕事を続けていきたいという思いを、次のように語っていました。

「確かな足跡を残せる俳優になりたいです」

出典:ENCOUNT「水泳一筋からコロナ禍で人生激変、10kg超の減量も」(2026年7月24日)

6歳から競泳に打ち込み、コロナ禍をきっかけに俳優という仕事に興味を持った今井さん。

家族の勧めで受けたモデルオーディションから芸能界へ進み、2022年のドラマ出演を経て、2025年には子どものころから憧れていた仮面ライダーの主演をつかみました。

かつてテレビや映画でヒーローを見ていた少年が、今度は自分自身で変身ポーズを考え、そのヒーローを演じる立場になったのでした。